しかし、ここ最近は日本のコンビニはますます便利になってきて

もう日用品で置いてないものは無いんじゃないか?

ってくらい品揃えも充実してきてますね

なにせコンビニで携帯も買えてしまうそうですからね

そこへ行くとコンビニ発祥の地アメリカでのコンビニ事情は

どうかというと同じセブンイレブンでも

これはもうまったく日本とは別物です

置いてあるものといえば

ソフトドリンクのたぐいにドーナツやサンドイッチなどの

ちょっとした軽食系、あとは雑誌関係がパラパラ・・・・

日本のコンビにであればよほどのド田舎は別として

例え夜中の何時だろうと必ずお客さんの一人や二人はいますよね

それがアメリカのコンビニときたら多分20〜30分に一人くらいしか

来店客がないんじゃないかってくらい閑散としています

基本的にアメリカのコンビニはガソリンスタンドと併設してあるのが

基本ですから給油のついでにちょこっとソフトドリンクを買う

といった使い方なんですね

その為、日本の物と比べるとうまくもなんともないサンドイッチが

300円くらいしてます

こう考えるとアメリカには日本のように自動販売機なるものが

屋外にはほとんど無く、あったとしてもバーやレストランの店内に

申し訳程度においてあるくらいですが

※これについては夜中に無人となる屋外で日本のように
 自動販売機が並んでいたとすれば一晩のうちに運がよければ
 壊されて中のお金を全てパクられます
 大概は販売機ごとパクられます (_´ω`)

まあ本国でのコンビニは日本でいうところの自動販売機がわりといった

ところでしょうか

※最近では日本の自動販売機ではラーメンやおでんなどもありますね

日本であれば一人暮らしの若者やOLのオネーチャンなどは

コンビニが無ければもう不便でしょうがないって事になると思いますが

アメリカの若者はコンビニなんかなくても痛くも痒くもありません

なぜならスーパーがいたる所にあるからです

日本の若者は西友やサミットといった食料品のスーパーに

一人で買い物に行くくらいであればコンビニで済ませてしまうと言う人が

ほとんどだと思いますが

アメリカ人はスーパーが日本のコンビニ代わりなんですね

そりゃいくら日本のコンビニの品揃えが充実していると言っても

アメリカのウォルマートやKマートに代表される大手スーパーに

比べれば足もとにも及びません

しかもアメリカのかたは日本の主婦のように毎日夕方にその日の

献立の材料を買いに行くといった事はなく

週に一回や10日に一回ほどドーンとまとめて買い物をします

余談になりますが、以前にアメリカのフリーウェイには2人以上乗車している

場合はいわゆるバスレーンのようにプールレーンといって専用のレーンを

設けてあるといった事を書きましたが

スーパーもこれと似たような制度がありまして

前述したようにアメリカ人のお買い物はそりゃもうトランクいっぱいくらいに

買い込むのでレジを通す品数もハンパじゃありません!

当然一人あたりの精算の時間もたっぷりかかってしまうので

お買いもの点数が少ない人(10点または20点以下)の人の為に

EXPRESS LANE という専用レジがあります

このあたりもアメリカは実に合理的ですね

さらにレジ近辺には必ずと言ってよいほど

ハンバーガーやピザ、ホットドッグなどの軽食が食べられます

日本でもコストコではおなじみですね

そのあたりはコンビニのレジ脇で肉まんやおでんがあるのと

同じ感覚でしょうかね …(_´Д`)

まあ結局はアメリカ人にとっては日本のコンビニは狭すぎるって事なんでしょうね

こう考えると日本のコンビニは世界的にも稀な日本独自の文化でしょうね

お問合せはこちら