本日はクルマを買い替える時に

ほとんどの方は経験していると思いますが

下取り車の最近の現状についてカキコしてみたいと思います

このところ日本でも格差社会や勝ち組、負け組などの言葉を

良く耳にすると思います

従来は日本という国は世界でも稀に見るほどの国民の格差が

少ない社会で

一億総中流社会などと呼ばれ

旧ソ連のゴルバチョフ首相などは

「日本は世界で一番成功した社会主義国だ」

などと評していた時代もありました

しかし現在は戦後の日本が終始一貫して守りとおしてきた

終身雇用制度の崩壊やフリーターの増加などにより

ますます格差が広がってきており、逆に中流階級が空洞となり

ごく一部のお金持ちと大多数の貧乏人という構図が強くなりつつあるようです

その為、ワーキングプアと呼ばれる

働いていても生活保護以下の収入しか得られない人々が増加している一方で

何億もする超高級クルーザーやヨット

フェラーリなどが過去に例を見ないほど売れているという現状です

少し話しが堅苦しくなりましたが

その為、中古車市場も格差が広がりつつあり

国産中古車販売店が一番必要としている

程度の良い中古車

いわゆる新車から1回目の車検を迎える

3年落ちのクルマ、もしくは2回目の車検を迎える5年落ちのクルマ

などが国産中古車業界にとっては一番の売れ筋であり

もっとも確保したいところですが

最近はガソリン価格の影響や、家計におけるクルマに占める比率の減少、

特に最近はクルマの性能も良くなっていますので

大きな故障も少なく、その分長年乗る方も増えているのだと思います

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字数制限の為、その2に続きます・・・・

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