15年ぐらい前にその車を知りました。
顔はやや強め、四角いのに丸みも帯びているフォルムにほぼ一目惚れしました。

いろいろ調べるとダッジ・ラムバンという車だと判り、アメ車だということも判りました。

当時はそこまで止まりでした。
金銭的に余裕もなく、併せて漠然と「外車はお金がかかる!」「外車は故障しやすい、、、」とか「左ハンドルは運転が難しいのでは?」「ガソリンもハイオクじゃなきゃダメだし、、、」と思っていたので憧れるだけにとどまっていました。

仕事の都合上、バンサイズの車が必須でしたので代々日産キャラバンに乗っていました。

2年半ほど前に買い替えのタイミングでラムバンの購入も候補に挙がりました。エクスワークスさんを知らなかったので、他店に問い合わせてサイズを尋ねたところ自宅車庫に入らないとわかりました。
いや、思い込みました。

それでも諦めがつかないでいたなか、昨年8月初め頃、ふと思いつきラムバンを扱っているお店をネットで探しました。

そして出会ったのがエクスワークスさんのHPでした。
「なんだ?ここは!?前に見たとき見落としていたのかな??」などと思いながらHPを拝見していると、なんと!! “デモ出張”してくれると!!!

すぐに電話しました。
急なお願いだったのですが3日後の約束をしてくださり、埼玉(お店)〜神奈川(自宅)の間にある実家に居たためそこでピックアップしていただき長距離を同乗できました。

その間は初対面にもかかわらず運転中の新井さんに質問攻めでした(^^;)

初めて乗って最初の感想は予想していたよりも音が静かだということでした。
乗り心地も非常に快適で、IC出入り口のカーブでの安定感あるコーナリングにも驚きました。

詳しくはデモレポートをご覧いただくとして。
高さや幅を確認しながら、記録写真を撮りながら新井さんがスムーズに入庫しちゃいました!
ですが、、、
7〜8センチ頭がはみ出てしまうためセンサーにひっかかってシャッターが降りません。

「入らなかった、、、、」ガックリして諦めそうになりました。
でも、実際に車を入れていただいたのでタイヤ止めを後ろにずらせばいいだけということが判りました。
とは言え、簡単にずらすと言っても、マンションなので他の方々の承認をとって工事しなければならないし、入庫もなかなか大変だし、気持ちは半ば諦め方向へ傾きました。

実家へ戻るのでそのまま自宅を後にして帰りも同乗させていただいたのですが、その時に気持ちが決まりました。
多少大変だけど入るには入るのだし、入出庫を今まで以上に慎重にすればいいだけで、問題はそこだけで。こんな素晴らしい車に乗れる!と助手席に乗っていても本当に気持ちよくて。

ん?問題はそこだけで?
“お金がかかる” “ハイオクじゃなきゃ”の問題は?
新井さんに質問攻めして解決していました。
ラムバン、レギュラーガソリンで大丈夫なのです。
(とは言えリッター約5kmって燃費です。)
お金がかかる・手がかかる、というのも、元々自分は愛着ある車を一生乗りたいと思っていて。
国産車と違って部品(純正品が無ければアフターマーケットパーツや中古パーツ)が手に入るので直して乗っていけるならば問題ないと思いました。

その後タイヤ止め問題をクリアしてHPから「希望車両登録」しました。

後編に続きます

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